基本工程

家を建てるときの基本工程には、どのような工程があるのか、家づくりの流れを把握しておくことで、さらに安心で理想の家を建てることができるはずです。

以下は、株式会社 森材木店の家を建てるまでの基本的な工程になりますので、ご確認ください。
※あくまで基本的な工程になりますので、打ち合わせの段階でご確認ください。

step1
 地盤調査 step6
 外装工事 step6
 外装工事 step5
 内装工事 step4
 建方工事 step3
 基礎工事 step2
 地盤改良

Step.1 地盤調査

地盤調査とは、建築物の建設の際に必要な地盤の性質の把握などを目的として、地盤を土地を地質学的と土質工学的に調査することです。
※ご希望により地祭り等を行う場合は、これよりも前に行います。

Step.2 地盤改良

地盤調査の結果、改良が必要な場合、その地耐久力に応じた改良工事を行います。
地盤改良とは、軟弱地盤に建物を建てるための基礎を補強する工事のことです。この基礎は、ある程度土地の強度がないとしっかり地盤に固定することができません。

Step.3 基礎工事

基礎工事とは、家が傾いたりしないように建物の重さを偏りなく直接地盤に伝える役を担う基礎を築く工事のことです。

@遺り方 @遺り方…基礎工事を始める前に建物の配置及び高さの基準を水貫・水糸により表します

@遺り方

→
A砕石地業 A砕石地業…建物の荷重が均一になるように地をならします

A砕石地業

→
B配筋工事 B配筋工事…鉄筋D13を200oピッチで組んでいきます

B配筋工事

Cコンクリート Cコンクリート…枠組みをし、基礎巾135oでポンプ車を利用しコンクリート打設を行います

Cコンクリート

→
D基礎完成 D基礎完成…@〜Cの工程後養生し型枠を外し基礎完成となります

D基礎完成

Step.4 建方工事

建方工事とは、躯体工事(骨組工事)のことで、建築工事において主要構造部分を形成する工事のことです。

@土台敷き @土台敷き…完成した基礎の上に、墨出しを行い、基礎パッキンを配置し、土台(ベイヒバ集成材)を敷いてアンカーボルトを締付、最後にシメール金物でナットの緩み防止措置を施しています ※写真は玄関部分の施工をしています

@土台敷き

→
A床板施工 A床板施工…床の剛性は地震力に対する耐力を約1.5倍に上げられる24oの構造用合板を施しています

A床板施工

→
B構造躯体 B構造躯体…柱・梁は欧州赤松の集成材を採用し、接合部には金物を使用したP&C工法で施工した堅牢な構造体です

B構造躯体

Cパネル施工 Cパネル施工…従来の筋交い施工と違い壁パネルを使用することによって壁と床が一体化した、強固なモノコック構造にする為の施工です

Cパネル施工

→
D上棟後外観 D上棟後外観

D上棟後外観

Step.5 内装工事

@防蟻工事 @防蟻工事…土台には防腐・防蟻処理を要さないベイヒバを使用しています。柱・外壁下地には日本白蟻協会で認定を受けた薬剤を設計地盤より1mの高さまで現場吹付にて処理します。

@防蟻工事

→
A防水工事 A防水工事…防水ベランダ等の防水処理はメーカー指定の工法により宅内への雨水の浸入を確実に抑えるよう施工されます。

A防水工事

→
B配管工事 B配管工事

B配管工事

C配線工 C配線工

C配線工

→
D天井断熱材施工 D天井断熱材施工…外壁面には工場でパネルに隙間なく充填されたポリスチレンフォーム(65o)が施されています。天井断熱材は現場施工により防湿フィルム付のグラスウール(10k100o)を隙間なく施工します。

D天井断熱材施工

→
E造作 E造作…各現場ごとに選定された大工が打合せにより決められた仕様の材料を丁寧に施工していきます。

E造作

F内装下地 F内装下地…基本的には、天井9.5o・壁12.5oの石膏ボードを段が生じないように大工が施工します。ボード継手部分・ビス止め部分等を内装施工者がパテ処理によりフラットになるように調整します。

F内装下地

→
G内装仕上 G内装仕上…事前にお施主様に選択していただいたビニールクロスで仕上ます。(標準外のクロスはオプションとなります)

G内装仕上

→
H電気器具 H電気器具…打合せにより決められた場所に電気器具を設置します。

H電気器具

I水道器具 I水道器具…設備器具を設置し給水及び排水を接続します。

I水道器具

→
K内装完了 Jクリーニング…工事中キズが付かないように敷かれていた養生紙をはがし、お施主様が気持ちよく入居できるように清掃します。

Jクリーニング

→
K内装完了 K内装完了

K内装完了

Step.6 外装工事

@屋根下地 @屋根下地…上棟後にアスファルトルーフィングを規定通りに敷き込み、仕上材に応じた下地を施工します。

@屋根下地

→
A屋根葺き工事 A屋根葺き工事…打合せにより決められた仕上材で屋根を施工します。

A屋根葺き工事

→
B外壁下地 B外壁下地…上棟・サッシの取付後に、防水テープ及び透湿防水シートを施工し外壁仕上材に応じた下地を施工します。

B外壁下地

C外壁材施工 C外壁材施工…打合せにより決められた仕上材を規定通りに施工します。

C外壁材施工

→
D外壁コーキング D外壁コーキング…外壁材の継手部分を建物内に雨水が浸入する事のないように、コーキング材を施します。

D外壁コーキング

→
E外壁塗装 E外壁塗装

E外壁塗装

F破風・鼻隠 F破風・鼻隠

F破風・鼻隠

→
G板金工事 G板金工事

G板金工事

→
H外部器具

H外部器具

Step.2 地盤改良

引渡し当日は書類の確認や設備機器の保証書などの重要書類をお渡しいたたします。
また、すべての仕上がり状態に問題がないかなど入居してから問題が生じることのないよう、ご確認ください。

個人情報保護方針リンク
Copyright c MoriZaimokuten All Rights Reserved.